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Amazon物販で重要なのが、仕入れ作業や販売価格の確認、在庫チェックです。
Amazon物販を始めたばかりだと、これらの作業にかなり時間を取られるでしょう。
また、Amazon物販に慣れた人でも、販売価格のチェックや在庫確認は煩わしいと感じ、できれば簡略化したいと思ってしまうものです。
以前はすべて自身で行わなければなりませんでしたが、現在ではAmazon物販に活用できるアプリが多数開発されています。
機能を理解して活用することで、商品の出品や在庫管理といった業務の負担が大幅に軽減されるため、導入しない手はありません。
本記事ではAmazon物販で活用できるアプリのうち、初心者が導入しても充分活用できるものを中心に紹介します。
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Amazon物販で使えるアプリは複数ありますが、すべての業務に対応しているオールマイティなアプリはありません。
アプリは用途別に以下の3種類に分けられます。
用途別に必要なアプリを探すようにすると、時間をかけずに便利だと感じるアプリを見つけやすいです。
Amazon物販で利益を得るのにもっとも重要なのが、出品する商品の取捨選択です。
出品する商品のリサーチに、アプリは大活躍します。
Amazonを使って商品を売ろうと考えるときに、自分が売りたい商品を優先するのはあまりおすすめしません。
売りたい商品と、Amazonのニーズが噛み合っていればよいですが、大抵はあまり噛み合わないものです。
また、たまたま噛み合っていても、自分が売りたい商品には既に多くの出品者がいたりします。
Amazon物販で稼ぐには、利用者がどのような商品を求めているかを調べ、売れる商品を仕入れなければなりません。
アプリを使えば、Amazonで売れる商品のリサーチが容易になります。
ネット通販で本格的に収益を得ようとすると、数十個・商品によっては数百個の在庫を抱えることになります。
数百個単位の在庫を、目視で数量管理するのは非常に困難です。
一気に売れてしまい、在庫以上に商品を販売してしまうといったトラブルにもなりかねません。
しかしアプリに商品を登録しておけば、自動的に数量の管理をしてくれます。
在庫が切れそうになれば、アラームで知らせてくれるような機能を搭載しているアプリも多く、在庫切れも防げるといったメリットも得られます。
ちなみにAmazonでは「FBA」と呼ばれるAmazon独自のサービスがあり、利用することで以下の業務を代行してくれます。
ただし、利用する際は業務に応じて各種手数料が必要なので、コスト面を考慮して導入するかを判断しましょう。
アプリを使えば出品している商品の価格変動のチェックが容易になります。
Amazonの商品ページは1商品に1ページという設定です。
そのため、出品者が個別に商品ページを作成できません。
購入者は誰が出品しているかはほとんど分からない状態で、価格だけを見て判断します。
AmazonではほかのECサイト以上に、相手より安く販売できるかが大事です。
出品した時点では最安値だったとしても、ライバルにより安い値段で出品されれば利益を得る機会を失ってしまうでしょう。
アプリには、出品している商品の価格をチェックできるものもあり、価格変動があればすぐに知らせてくれます。
迅速に対応して同価格帯まで値下げすれば、顧客を奪われることはありません。
Amazon物販で使えるアプリの数は非常に多いですが、その中でも初心者が活用するのにもおすすめできるもののみ7つに厳選しました。
それぞれの機能について詳しく解説するので、アプリ選びの参考にしてみてください。
紹介するアプリは以下の7つです。
Amazon sellerは、 Amazonに出品するために登録する必要がある、セラーセントラルのアプリ版です。
月額料金はかからないですし、非常に便利なアプリなので、Amazon物販をするならインストールしておいて損はありません。
Amazon sellerの主な機能は以下の通りです。
料金シミュレーターは、「FBAシミュレーター」と呼ばれるAmazonが開発したソフトとなっており、FBAの手数料も含めた利益計算ができます(一部計算できないものもあり)。
まずはAmazon sellerを活用して、さらにアプリが必要だと感じたならば、順次別のアプリを導入しましょう。
KeepaはAmazon物販をする人だけではなく、Amazonで買い物をする人も使えるアプリです。
Keepaは仕入れを検討している商品をリサーチするのに使える機能が充実しています。
Keepaの主な機能は以下の通りです。
Amazonで売れる商品かどうかを判断するために調べたいことを、Keepaを使えばほぼすべて網羅できます。
Keepaは無料でも使えますが、無料で使える機能は価格変動とトラッキングチェックのみで、Amazon物販をするのに活用するには機能不足です。
Keepaを導入するなら、有料版にすることをおすすめします。
Keepa有料版は、月額19ユーロ(日本円は為替の変動で変わる)です。
ロケスマは直接仕入れの業務を負担できるアプリではありませんが、店舗で商品を仕入れるときにとても便利です。
ロケスマは地図アプリで、地図上に周辺にある店舗が表示されます。
店舗ごとにロゴマークで表示されるため、お店の場所が一目で分かります。
また、ジャンルごとやショップごとの表示も可能なので、ショッピングモールだけを表示させ、仕入れるときのルートを考えるときなどに便利です。
普通に近所のお店を探すときに使えるうえ、無料でダウンロードできるので、とりあえずインストールしておくとよいでしょう。
aucfanは、商品の価格相場を調べるのに便利なツールです。
ネットショッピングサイトはAmazonだけではありません。
ECサイトの有名どころでは、楽天・Yahoo!は多くのユーザーを抱えています。
フリマサイトやオークションサイトを含めると、メルカリ・ヤフオクも強力なライバルです。
商品の価格を決める際、相場からかけ離れた価格だとまず売れません。
aucfanを使えば、有名サイトの販売価格が一覧で表示されるため、商品を売るための価格設定の目安になります。
aucfanは無料でも使えますが、機能が限定されているため、Keepaと同様に有料版の導入をおすすめします。
aucfanは無料版含め4種類ありますが、最上位の「オークファンプロPlus」は月額11,000円とあまりにも高額です。
副業でAmazon物販をするなら、「プレミアム会員」で十分でしょう。
プレミアム会員は、月額2,200円(税込)で利用できます。
Amacodeにはバーコードリーダー機能が搭載されています。
Amacodeを使い、バーコードリーダーで商品を読み込むと、瞬時に価格や損益の分岐点を確認できます。
さらにはカード価格・ライバル出品者の情報・ランキング情報などもチェックできるため、商品を仕入れる際のリサーチで大活躍するアプリです。
Amacode有料版は月額4,980円と少々高額なので、導入する際は機能を十分に理解したうえで購入しましょう。
アマサーチは先に紹介したAmacodeと同じく、店舗で商品を仕入れるときに役立つアプリです。
バーコードを読み取ることで、価格や損益分岐点を確認可能ですし、商品の登録もアマサーチを経由しておこなえます。
アマサーチのすごいところは、ほかのアプリでは有料版でしか使えない機能がすべて無料で使える点です。
さらにアマサーチには出品制限がある商品をスキャンしたときに知らせてくれる機能もあります。
Amazonではすべての商品を自由に出品できるわけではなく、出品数を制限している商品もありますが、Amazonでは出品制限に該当する商品を公開していません。
アマサーチでスキャンした商品でスキャンした商品で出品できないことを教えてもらえれば、無駄な出費をせずに済みます。
店舗で商品リサーチをするためのアプリは、まずあまサーチをインストールしておくとよいでしょう。
GoogleマップはAmazon物販に関係なく、すでにインストールしている人も多いのではないでしょうか。
Googleマップはなんといってもナビ機能が非常に便利です。
ロケスマで店舗を検索し、Googleマップでルートを調べつつナビ機能を起動すれば迷うことなくお店に向かえます。
また、ロケスマで表示される店舗は複数店舗を持つ大手やチェーン店がほとんどです。
個人経営のおもちゃ屋さんなどはGoogleマップで調べる必要があります。
ロケスマで大手ショップを探し、Googleマップでルート内に個人店舗がないかを調べて登録しておくと、たくさんの店舗を回ることができます。
Amazon物販で活用できるアプリには、仕入れ・販売作業を手助けしてくれるさまざまな機能が搭載されています。
アプリを使うことで得られるメリットはかなり多いので、本格的にAmazon物販で稼ぎたいと考えているならば、積極的にアプリを活用することをおすすめします。
アプリを使うことで店舗での仕入れを効率よく行なえるようになります。
実店舗で商品を仕入れる際には、その商品の売れ行きや、出品しているライバルの人数や販売価格などを確認したいと思うものです。
アプリがあれば、商品のバーコードを読み取るだけで確認したい情報をすぐに得られます。
もし、アプリが無いと、以下のような作業をして確認しなければなりません。
アプリを使えば、検索作業すべてがアプリひとつで完結します。
時間換算すれば、アプリを使っているかどうかで、利益率に大きな差が出てくることでしょう。
Amazonでの販売価格はオープン価格です。
新たな出品者が現状よりも安い価格で販売することもあるでしょう。
値下げ対応できなければ、商品の売れ行きは一気に下がります。
自宅ならパソコンで作業できる価格変更も、外出中だと対応できません。
しかしアプリを導入していれば、その場ですぐに価格変更できます。
市場の値動きに迅速に対応することで、売上低下を防ぎ、長期在庫のリスクも避けられます。
Amazon物販で活用できるアプリを活用することで、作業を大幅に効率化できますが、その一方で導入することで発生するデメリットもあります。
アプリを活用する際は、デメリット面も十分考慮したうえで利用するアプリを選択しましょう。
スマホアプリはユーザー獲得のため、常に激しい争いを繰り広げています。
アプリの運営にはコストがかかるので、コストを回収できる利益を出せないアプリはサービス提供を終了せざるを得ません。
Amazon物販の運営でメインに使っているアプリが突然サービス終了してしまうと、とても不便に感じることでしょう。
万が一アプリが停止しても、すぐに別アプリに切り替えられるよう、同じような機能のアプリをリサーチすることをおすすめします。
Amazon物販に活用できるアプリの中には、月額料金が必要なものもあります。
月額料金が必要なアプリは、無料アプリにはない便利なサービスが多数あるので、作業の効率化を図るためには導入を検討したほうがよいのは間違いありません。
ただし複数の有料アプリを導入すると、月額料金が利益を圧迫することになります。
特にまだ収益が安定していない物販初心者が有料アプリを複数回導入すると、赤字になってしまう恐れもあるでしょう。
有料アプリを導入する際は、アプリの機能を把握したうえで、月額料金を支払うだけの効果を見込めるのかの検証が必須です。
Amazon物販で使えるアプリは、パソコン上で使えるものの簡易版となっています。
実店舗で価格を調べるときなどはアプリのほうが圧倒的に使いやすいです。
しかし、価格改定や収支管理などはスマホよりもパソコンを使ったほうが早く、確実に実行できます。
パソコンでの作業とアプリでの作業は完全に分けておくと、トータルでの作業効率化が図れます。
Amazon物販で使えるアプリは非常に多いですが、本記事では特に初心者が導入しても有効活用できるものに限定して紹介しました。
まずは本記事で紹介したアプリをインストールして使用し、ほかに使いたいアプリがあれば別途探してみるとよいでしょう。
アプリを有効活用すれば、商品の仕入れや出品作業を大幅に効率化でき、価格変動にも早急に対応可能となります。
Amazon物販で稼ぐなら、アプリの導入は必須といっても過言ではありません。
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