物販ビジネス初心者必見!大手出品サイト以外でおすすめの出品場所を徹底解説!

物販ビジネスを始めようと考える時に頭を悩ませるのが出品場所です。

有名なECサイトは出品しやすくはなっていますが、現在は大手サイト以外でも魅力的な出品場所がたくさんあります。

本記事では有名サイト含め、初心者でも安全に利用できる出品プラットフォームを紹介します。

特定のジャンルに強みを持つ出品プラットフォームなどもあるので、各サイトの特徴を把握して上手に使いこなしましょう!

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目次

出品場所を選ぶ際のポイント

物販ビジネスを成功させるには、適切な出品場所を選ぶことがとても重要です。

同じ商品でも出品する場所で集客力や販売数が大きく変わります。

とはいえ、物販ビジネスを始めたばかりだと何を基準に出品場所を選べばよいか分からないものです。

出品場所を選ぶ時に見ておきたいポイントは以下の3つです。

  • 集客力
  • コスト面
  • 販売戦略との相性

それぞれのポイントごとにどのような部分を見ていけば良いかを詳しく解説します。

集客力

出品場所を選ぶうえでもっとも重要なのがサイトの集客力です。

良い商品を出品し続けても、見てもらえなければ買い手は見つかりません。

集客力だけで見れば、大手ECサイトは非常に有力な出品場所となります。

Amazon・楽天市場などは国内だけでも既に数千万人のユーザーが利用しているため、集客のための活動は不要です。

一方、特定のジャンルに特化した出品プラットフォームは、ニッチな客層に上手く働きかければ、競合相手に悩まされることなく商品を販売できます。

幅広い層をターゲットにするのか、特定の客層に限定して販売するのかを明確にできれば、最適な出品場所を選べます。

手数料を含めたコスト

物販ビジネスで利益を得るには常にコストのことを考えなければなりません。大手ECサイトでも、出品する際の手数料が大きく異なります。

また、物販ビジネスを継続するための便利なサービスを利用すれば、さらに追加で費用が必要となるでしょう。

トータルコストが低ければ低いほど利益率はアップしますが、コストが低い方が良いとは必ずしも言い切れません。

大手ECサイトはコストが高くなりがちですが、その分集客力が高かったり、便利なサービスを提供していたりします。

決済手数料など、表立って見えにくいコストも総合的に判断して、コストパフォーマンスに優れた出品場所を選ぶようにしましょう。

販売戦略との相性

出品場所が思い描いている販売戦略と合致しているかも、出品場所では重要です。

例えば自分で製作したアクセサリーなどを販売したいと考えた際に、大手ECサイトは出品場所としてはふさわしくありません。

ハンドメイド商品を求めている人が集まるプラットフォームの方が良いですし、Instagramなどで顧客とダイレクトに繋がって販売するという方法もあります。

物販ビジネスをどのように進めていきたいかを具体的にイメージできれば、最適な出品場所を選びやすくなるでしょう。

大手ECサイト・フリマアプリの特徴を解説!

物販ビジネス初心者は、まず大手emECサイトや有名なフリマアプリに出品してみましょう。

大手サイトや有名フリマアプリは、出品するまでの手続きが簡単であり、なおかつ安全に出品できます。

とはいえ、有名サイトでもサイトごとに特徴があります。

出品する際に何を重要視するのか、どんな商品を出品するのかを考えつつ、最適な出品場所を選びましょう。

Amazon

Amazon最大の特徴は、圧倒的な集客力です。国内だけでも毎月5,000万人が利用していると言われており、海外も含めれば数億人のユーザーが商売相手になります。

また、Amazon独自のFBAというサービスがとても便利です。

商品を仕入れてAmazonに発送すれば、在庫管理・梱包・発送・カスタマーサービスをすべて代行してくれます。

デメリットはとにかく競争が激しい点です。Amazonは1商品1ページという構成になっているので、すでに出品している商品の場合、競合相手と価格を比べられてしまいます。

また、手数料が全体的に高いのもデメリットです。

Amazonというブランド力を活かし、幅広い客層に販売できる商品を出品するようにしましょう。

楽天市場

楽天市場は日本国内の利用者向けに特化した、大手ECサイトです。

日本だけの需要に限定すればとても強い集客力を誇ります。

Amazonと比べてもっとも違うのは、楽天市場内に自分の店舗を構えて商品を販売できる点です。

販売サイトはある程度自由にカスタマイズできるので、自分だけのこだわりの出品スペースを持ちたいという人は、Amazonよりも楽天市場の方が適しています。

また、楽天市場には楽天ポイントという強力なポイントが付与されるのも特徴で、楽天ユーザーはほぼ楽天市場しか利用しません。

リピーターを確保しやすいのも楽天市場のメリットです。

デメリットは出店料がかなり高額な点で、Amazonと比べると初期投資がかなり必要となります。

楽天市場での出品を考えているならば、ある程度資金を貯めて計画的に運営する必要があるでしょう。

Yahooショッピング

Yahooショッピングは大手ECサイトでありながら、出店するのに手数料が一切かからないことが最大の特徴です。

物販ビジネス初心者の多くができるだけ初期費用を少なくしたいと考えているのではないでしょうか。

Yahooショッピングなら、元手がほとんどなくても出品できます。

TポイントとPayPayの連携が可能なのも強みのひとつで、ユーザー数も十分確保できるでしょう。

ただし無料で出品できる分、サイト側が商品を積極的に宣伝してくれることはありません。

普通に出品していたのでは、多くの競合相手の中に埋もれてしまいます。

店舗のカスタマイズは自由なので、いかに差別化を図れるかで、Yahooショッピングでの売上は大きく変わります。

メルカリ

メルカリはフリマアプリとしては国内最大手で、個人間取引を中心に物販ビジネスを展開したい人におすすめです。

中古品や一点物を出品するのに特に適していて、家にある要らないものを売りたいと思った時は、メルカリを利用すると良いでしょう。

「らくらくメルカリ便」を利用すれば、発送の手間も大幅に減らせます。

出品手続きも簡単なので、初心者にも利用しやすいサイトですが、手数料が販売価格の10%とかなり高めに設定されているのがデメリットです。

本格的に物販ビジネス事業を興すというよりも、お試し感覚で物販ビジネスをやってみたいという人向けのサイトです。

ラクマ

ラクマは楽天が運営するフリマアプリです。

メルカリの競合相手としてよく引き合いに出されますが、手数料ではメルカリが10パンなのに対してラクマは6%と、手数料の安さではラクマに軍配が上がります。

また、楽天ポイントを使えるので、楽天ユーザーを市場に引き込みやすいのもメリットといえます。

中古品・ハンドメイド商品の出品に適していて、初期費用を抑えたいという初心者にもおすすめです。

デメリットは競合相手であるメルカリと比べると利用者数がかなり少ない点です。

幅広い層に売り込むよりも、楽天ユーザーに限定するなど、特定の客層に限定した商品を出品するようにしましょう。

大手以外でおすすめの出品場所の特徴を解説!

大手での出品に慣れてきたら、大手以外の場所にも出品してみましょう。

本章では大手以外の出品プラットフォームとして、以下のサイトまたはアプリを紹介します。

  • BASE(ベイス)
  • STORES(ストアーズ)
  • Creema(クリーマ)
  • au PAYマーケット
  • minne(ミンネ)
  • BUYMA(バイマ)
  • 自社サイト(WooCommerceやShopify)

紹介するサイトは、大手に比べれば集客力では劣りますが、出品するジャンルによってはライバルがほとんど居ない状態を作り出せる可能性があります。

市場を独占できれば大きな利益が期待できますよ!

BASE(ベイス)

BASEは物販ビジネスでも簡単にオンラインショップを開設できるサービスです。

あらかじめ設定されているテンプレートを組み合わせるだけで、まるでプロがデザインしたようなショップを作成できます。

販売手数料も低価格に抑えられており、集客面でも独自のショッピングアプリが活用できるのも大きなメリットです。

ただし、大手ECサイトと比べると知名度はかなり低いため、さまざまなアプローチでマーケティングする必要があります。

STORES(ストアーズ)

STORESもBASEと同じく簡単にオンラインショップを開設できる体制が整えられています。

最大の特徴は物販だけではなくデジタルコンテンツが出品可能な点で、例えばアーティストのデジタルチケットなども出品できます。

無料プランと有料プランがあり、お試しで利用するなら基本的な機能が利用できる無料プランを利用しましょう。

有料プランにすれば各種手数料が安くなります。

デザインの自由度も高く、オリジナルのショッピングサイトを作りたいという人にも適していますが、集客力はそれほど高くありません。

Instagramなどで、商品を積極的に配信する必要があるでしょう。

Creema(クリーマ)

Creemaは、仕入れた商品を出品するようなサイトではなく、アート作品やハンドメイド作品など、自作したものを販売するのに適しています。

個性的な作品が出品されていることが多く、感性を全面に押し出したオリジナリティ溢れる作品に人気が集まりやすいです。

販売手数料も最高で12%と、オリジナル作品を出品できるサイトの中では低めに抑えられています。

自由度が高い一方で、商品登録には時間がかかりますし、短時間に爆発的に商品が売れるようなサイトではありません。

自分の作品が世間にどの程度受け入れられるか試してみたいと思っている人におすすめの販売サイトです。

au PAYマーケット

au PAYマーケットは、auが提供しているECマーケットで、国内市場をターゲットにしています。

auユーザーからの需要を獲得しやすく、suポイントも利用を促進する要素のひとつです。

出店料が無料のプランがあるため、初期費用を抑えつつ物販ビジネスをはじめやすいという人にも適しています。

手数料は商品のカテゴリーによって異なるため、事前に調べておくとよいでしょう。

大手サイトと比べると集客力には難があるため、特定の客層をターゲットにした商品に限定して利用することをおすすめします。

minne(ミンネ)

ハンドメイドや手作りアクセサリーの販売に特化したサイトです。

販売手数料は約10.5%ですが、自作したものを販売するので、利益率は仕入れて売るよりも高くなるでしょう。

Creemaと同じく手作り商品や、既製品にはないオリジナル性を求める顧客が集まる傾向にあります。

Creemaとは好まれるアイテムの傾向がふたつのサイトで異なる可能性があるので、ランキングを確認し、両者を使い分けるのもおすすめです。

BUYMA(バイマ)

BUYMAは海外ブランド品を出品するのに適した出品プラットフォームです。

出品者が買付けして商品を販売するので、在庫リスクを最小限に抑えながら運営できます。

個人輸入や限定商品を取り扱うのに適していて、海外に赴くことが多い人にとっては大きな利益を生み出すチャンスです。

現地のトレンドを的確に察知し、安定して商品を仕入れるルートを確保できるかが成功の秘訣となるでしょう。

自社サイト(WooCommerceやShopify)

自分で出品プラットフォームを構築してしまうという方法もあります。

代表的なのがWooCommerceやShopifyで、両者ともに自由度が非常に高く、自分だけのオリジナルショッピングサイトを構築できます。

また、顧客データの管理も自分で行えるので、より正確なリサーチが可能です。

ただし、新しく会社を立ち上げるので、当然大手に比べれば知名度は非常に低く、商品を売るためにはある程度宣伝費用をかけなければなりません。

先ずは既存サイトで固定客を確保してから、ブランド力を育てるつもりでじっくりと運営していく必要があるでしょう。

まとめ

神田謙一のお客様の声

出品サイトの選択は、物販ビジネスが成功するか失敗するかに大きく影響します。

大手ECサイトや大手フリマアプリは、集客力の高さと信頼性が魅力で幅広い層に向けて商品を販売するときに適しています。

しかし、出品場所は大手サイトだけではありません。

ハンドメイドの商品に特化したところや、特定の顧客にターゲットを絞った商品をメインに取り揃えているサイトなど、大手ではないサイトにもそれぞれ独自の強みがあります。

各サイトの特徴や顧客の傾向をリサーチし、需要に合った商品を出品できれば、売上はどんどんアップしていくことでしょう。

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