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Amazonは日本一のECサイトです。
ショッピングサイトとして利用している人だけではなく、商品を出品して利益を得る物販ビジネスの場所として利用する人が近年急増しています。
物販ビジネスと一口に言ってもその種類はさまざまで、商品を仕入れる場所も多岐に渡ります。
本記事ではAmazonでの物販ビジネスを検討している人に向けて、物販ビジネスの種類と大まかな仕入れ先を分かりやすく解説します。
Amazon出店に興味を持っている人は、確実に収益を得るための極意を知りたいと思っていることでしょう。
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Amazonでの物販に限らず、インターネットで商品を出品して利益を得る物販ビジネスは、大きく4種類に分けられます。
それぞれの物販ビジネスには他にはない特徴があるので、特徴を把握して自分にもっとも適していると思われる手法でチャレンジするとよいでしょう。
国内転売は、国内で商品を仕入れて国内のユーザーに向けて商品を売ることで利益を得る物販ビジネスです。
副業を検討している人ならば、「せどり」という単語を1度は見かけたことがあるのではないでしょうか。
「せどり」はまさにこの国内転売のことであり、物販ビジネスではもっともオーソドックスな手法となっています。
すべて国内で完結するので、商品の仕入れるときも売れた商品を送るときも迷うことなく手続きを進められるでしょう。
これからAmazonで物販ビジネスを始めようと考えている人は、まず国内転売から始めることをおすすめします。
また国内の市場相手なので、比較的容易にニーズを調べることができます。
売るための商品を仕入れるのにそれほど時間はかからないでしょう。
デメリットは参入しやすいビジネスであるため競合相手が非常に多いという点です。
他の人と同じようにただ商品を仕入れて転売しているだけではなかなか利益を得られません。
競合相手がいないニッチな市場を探したり、競合相手よりも1円でも安く仕入れる場所を見つけるなど、プラスアルファの工夫が必要になります。
輸入転売は、海外から商品を仕入れて日本国内で販売する物販ビジネスです。
輸入転売は、商品のジャンルによって仕入れ先が大きく変わります。
海外ブランド品を転売するなら、アメリカやヨーロッパの高級ブランド品になるでしょう。
若者向けのファッションで稼ぐならば、韓国発のプチプラブランドも非常にニーズが高いです。
雑貨や小物類なら、北欧産のものが人気なので、北欧製の商品を多く取り扱うサイトを探すとよいでしょう。
輸入転売は、国内では買えない商品を仕入れれば、国内転売よりも大きな利益を得られる可能性が高いです。
ただし輸入転売には独自のデメリットがいくつかあるため、注意しなければなりません。
まず、購入先が海外サイトなので、信頼できるサイトかをしっかりと調べなければなりません。
悪徳サイトの場合、送金したのに商品が届かなかったり、画像とまったく異なる商品が届くといったトラブルが発生することがあります。
そして当然ながらサイトの文章は日本語ではありません。
内容を翻訳しながら仕入れることになるので、仕入れに時間がかかります。
品質にも注意しなければなりません。
海外製のもののなかにはすぐに壊れてしまう粗悪品もあります。
粗悪品を売ってしまうと出品者レビューで悪い評価をされてしまう恐れもあるので、商品の品質も調べるようにしましょう。
Amazonで物販ビジネスに初めて取り組む人がいきなり輸入転売に手を出すと失敗しやすいです。
輸入転売は、ある程度物販ビジネスに慣れてからチャレンジしましょう。
輸出転売は、国内で仕入れた商品を海外で販売して利益を得る物販ビジネスです。
日本で普通に流通している商品でも、海外では売られていないことも多いです。
多くの需要があるにも関わらず、供給量が少ない商品ならば利益が出やすいしょう。
輸出転売におすすめのジャンルはアニメ・ゲーム全般のグッズです。
日本のアニメ・ゲームは世界的な人気を誇っており、熱狂的なコレクターなら高額でも購入してくれます。
限定グッズ・フィギュアなどは特に安定して売れる商品です。
輸入転売最大のデメリットは言葉の壁でしょう。
海外のユーザーとやり取りをするには、相手国の母国語をマスターしなければなりません。
また、販売ルールが日本とは大きく違っている可能性もあります。
日本で販売可能でも、販売先の国では売ってはいけないものに指定されているケースもあるので、販売先のルールはかならずチェックしてください。
無在庫転売は商品が手元にない状態で販売し、買い手が見つかってから商品を仕入れて購入者に発送する販売ビジネスです。
注文が入るまで商品を購入しないので、自己資金が少なくても始められますし、商品の保管場所に困ることもありません。
ただし、ECサイトによっては無在庫転売そのものを禁止しているところもあります。
また、無在庫転売を禁止してはいませんが、メーカーから買ったものを直接購入者に発送することを禁止しているところもあります。
Amazonではメーカーから仕入れたものを相手に直送することを禁止しています。
そのため、一度自宅に商品を送ってもらい、発送手続きをして相手に発送する必要があります。
また、買い手が見つかってから発注するので、翌日発送や日時指定便などの対応ができないのはデメリットです。
Amazonで物販ビジネスをするには、出品者として登録しなければなりません。
本章ではAmazonで物販ビジネスを始めるまでの手続きを解説します。
出品者として登録する際には複数の書類が必要になるので、あらかじめ準備しましょう。
登録に必要な書類は以下の通りです。
以上の書類が準備できたら、Amazonで商品を出品するための登録手続きを進めて行きましょう。
Amazonで出品するためのアカウントを作成するには、Amazonの公式サイトから「Amazonアカウントの作成」をタップします。
その後は指示通りに基本情報や口座番号・クレジットカード情報などを入力するだけなので、登録作業は簡単です。
登録が完了したら、Amazonからの審査を受けることになります。
審査に落ちないか心配になる人もいるかもしれませんが、Amazonで出品するための審査はそれほど厳しくはありません。
審査に合格し、アカウントが登録されたら、初期設定を行います。
ギフト出品の可否や支払い方法の設定などが終われば、Amazon物販を始めるための準備は完了です。
Amazonに出品する商品の仕入れ先は非常に多岐に渡りますが、大きく分けると実店舗で仕入れる方法と、インターネットで仕入れる方法に分けられます。
それぞれメリット、デメリットがあるので、しっかり覚えておくようにしましょう。
実店舗のメリットは、商品の状態を自分の目で確認できる点です。
インターネットで仕入れた場合、商品の状態は画像や商品説明でしか判別できません。
実店舗なら良好な状態の商品を確実に入手できます。
また、数量を少なく作っている商品はネットで販売すると混乱を招くため、実店舗のみにしているものが多いです。
希少品を入手できれば大きな利益が期待できるでしょう。
デメリットは商品を仕入れるのに現地まで行く必要がある点です。
それでも都市部に住んでいれば、比較的短時間で複数の店舗を回れます。
しかし、地方に住んでいると、お店に行くだけでも車で数十分かかる場合もあるでしょう。
また、希少品の発売日には、同じように転売目的の人たちがお店に殺到します。
ニーズの高い希少品を確実に仕入れるには、開店の数時間前から並ばなければなりません。
相場より高値で売れれば良いですが、もし目論見が外れてまったく売れない場合は、時間もお金も無駄に費やすことになります。
インターネットは実店舗とは比べものにならない種類の商品を自宅にいながら仕入れられるのが最大のメリットです。
また、店舗に行く必要もないですし、ネット環境さえあれば、外出先でも商品を仕入れることができます。
また、フリマサイトやセールなどを活用すれば、定価よりもかなり安く仕入れることができます。
販売価格との差額で、大きな利益を得られるでしょう。
デメリットは、商品の状態を確認できない点です。
状態が悪いだけならまだよいですが、時には写真とまったく異なる商品が届くこともあります。
値段が安いからといって、知名度が低いショッピングサイトを安易に利用するのは危険です。
実店舗で商品を仕入れる際は、できるだけ人の目を気にしなくて済む場所のほうがよいでしょう。
Amazon物販初心者でも比較的商品を探しやすい実店舗を3つ紹介します。
ディスカウントショップはメーカーから直接商品を大量に仕入れる代わりに、販売価格を安くしています。
ディスカウントショップで有名どころといえば、ドン・キホーテとコストコですが、コストコは年会費を払わなければ利用できません。
Amazon物販初心者はドン・キホーテの利用をおすすめします。
ワゴンセールなどで安売りされている日用品を大量に仕入れると、安定した収益を得られるでしょう。
ディスカウントショップのデメリットは、商品が煩雑に置いてあるため、目当ての商品を見つけるのに時間がかかる点です。
何度か通って商品の置き場所を覚えるようにしましょう。
ホームセンターもさまざまな商品を販売しているので、物販を仕入れる店舗としておすすめです。
店内が広いからか、仕入れる商品を物色しても他人に見られることはあまりありません。
店員から話しかけられることもほぼないので、ゆっくり品定めができます。
ディスカウントショップと比べると、工具類や日用品の品揃えが豊富なのが特徴です。
ただし、ホームセンターではプライベートブランドを多く販売しています。
プライベートブランドはAmazonでは販売できないため、価格が安いからといってプライベートブランドを買ってしまわないようにしましょう。
おもちゃ屋さんはレア商品を探すのにおすすめの実店舗です。
特に郊外にある昔ながらのおもちゃ屋さんでは、何十年も売れないおもちゃが眠っていることがあります。
プレミア価値がつくおもちゃが定価で売られていることがあり、仕入れに成功すれば大きな利益を得られるでしょう。
デメリットはディスカウントショップやホームセンターとは異なり、ほぼ確実に話しかけられる点です。
何度も通うつもりならば、話しかけられること前提でお店に行き、顔なじみになってしまうと良いでしょう。
実店舗で仕入れることが苦手な人や、お店に行く時間がない人は、インターネットで仕入れることになります。
インターネットでの仕入れは、ECモールから公式通販サイトのどちらかになるでしょう。
それぞれの特徴について、解説します。
ECサイトはインターネット上のショッピングモールといった位置づけで、Amazonをはじめ、楽天・Yahoo!などが有名どころです。
なんでも買えるのがECモール最大のメリットで、定期的に実施されるセールを狙って大量に仕入れることで大きな利益が期待できます。
ただし、大手ECサイトのセールでは多くの一般客もお得な商品を狙っています。
人気商品は一瞬で売り切れになることも多いので、販売開始されたらすぐに買えるように待機しなければなりません。
公式通販サイトは専門店のネットショッピングで仕入れるのが一般的です。
ECサイトのほうが価格が安いと思われがちですが、商品によっては公式通販サイトのほうが安く仕入れられることもあるので、価格は必ず比較しましょう。
また、公式通販サイト独自のポイントは還元率が高いです。
同じサイトを複数回利用すれば、ポイントのみで商品を仕入れられるようになります。
ポイントで仕入れて販売すれば、売値がまるまる利益になるのは大きなメリットです。
ただし、専門店のポイントは有効期限が短い傾向にあります。
ポイントを有効活用するならば、一気に仕入れて商品をポイントで買えるくらいまでポイントを貯めてしまうことをおすすめします。
物販ビジネスはどの仕入れ先でどのような商品を仕入れるかで収益に大きな差が生じます。
物販ビジネスにはいくつかの種類があり、仕入れ先も多岐に渡ります。
自分がどのような商品を売りたいかを決めて、もっとも適切な手段を選ぶとよいでしょう。
ただし、自分本位の売り方では物販ビジネスは上手くいきません。
顧客のニーズを常にチェックし、要望を満たすような商品を仕入れるようにしましょう。
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