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通販サイトに商品を出品し、
購入してもらうことで利益を上げる手法は昔からある副業のひとつですが、
近年はネット通販を利用する人が飛躍的に増加したこともあり、
ネット通販サイトに商品を出品する人もとても増えてきています。
楽天・Yahoo!・メルカリなど通販サイトやネットオークションサイトは数多くありますが、
なかでもおすすめなのがAmazonでの出店です。
本記事ではAmazonに出店することをおすすめする理由と、
Amazonに出店登録をして実際に商品が売れ、
収入を得るまでの手順を初心者にもわかりやすく解説します。
Amazon出店に興味を持っている人は、
確実に収益を得るための極意を知りたいと思っていることでしょう。
Amazonで収益を得るノウハウを知れば、
自宅で寝転がっているだけで生活するのに十分すぎるほどの収入を得ることができます!
神田謙一氏のスクールでは、
Amazon出店で収益を得るための仕組みが学べるので、
毎月数十万円の収入も夢ではありません!
ネット通販が始まったのは1993年ごろといわれています。
スタート当初はインターネットを使える人がほとんどいなかったので、
利用者はごく少数でしたが、
2000年代後半になるとインターネットが一般家庭に広まってネット通販の需要も徐々に増加します。
2010年代にはさらに利用者は増加し、
特に30代までの若年層の利用率が多かったのですが、
2020年に新型コロナウィルスが流行したことがきっかけで利用率はさらに急増しました。
ネット通販サイトを利用する人が多くなった現在は、
ネット通販で収益を得るのに絶好の環境が整っているといえるでしょう。
ネット通販サイトではわたしたちも自由に出品者になれるわけですが、
数あるネット通販サイトのなかでも、
ネット通販初心者ならAmazonでの出店がおすすめです。
Amazonに出店することをおすすめする理由はいくつかありますが、
本章ではそのうち3つを取り上げて紹介します。
Amazonに出店することをおすすめする最大の理由は、
他の通販サイトと比べて利用者数が圧倒的に多いという点です。
Amazonの利用者は、
日本国内だけで5,000万人といわれています。
実店舗だと出店後は気軽に移動できないため、
お店を出店する際は多くの人に見てもらえるよう、
お店を出す場所探しにかなりの時間と手間をかけます。
しかしAmazonならば、
まったく苦労せずに5,000万人に商品を見てもらえる場所を確保できるのです。
商品を販売する際、たくさんの人に見てもらえることが大きなアドバンテージになるというのは改めて説明するまでもないでしょう。
人気のある商品はもちろんのこと、
出品する側も需要がないのではと思うような商品がすぐに売れることもあります。
Amazonで本格的に物販をするつもりならば、
是非利用を検討してほしいのが「FBA」というサービスです。
FBAはAmazon独自のサービスで、
ほかの通販サイトでは同様のサービスを利用できません。
FBAを利用すると、
出品した商品の管理・注文の対応・梱包から発送までAmazon側がすべて代行してくれます。
更に返品などカスタマーサポートの対応もお任せできるという出品者にとっては
いたれりつくせりのサービスです。
FBAを利用すれば、
出品する側は商品を購入して出品することだけに注力できます。
ネット通販に商品を出品することに興味はあるものの、
梱包や発送する手間がかかることが嫌だという理由で始められないという人も多いのではないでしょうか。
FBAがあるAmazonならば、
懸念している作業をすべてお任せして出品だけすれば良いので、
ネット通販出店のハードルが一気に下がります。
Amazonを利用しているのは国内だけではありません。
もともとAmazonはアメリカの企業で、
グローバルな運営展開をしています。
アメリカをはじめヨーロッパ・アジア全般など全世界相手に商品販売が
できるのもAmazonをおすすめする理由のひとつです。
楽天やメルカリなど、
大手通販サイトも続々と海外進出を果たしてはいるものの、
海外における利用者数ではAmazonに一歩劣ります。
Amazonの有料会員であるアマゾンプライム会員だけでも
全世界には数億人いるといわれており、
海外相手に商品を販売できれば、販路は一気に広がることでしょう。
Amazonには「小口出品プラン」と「大口出品プラン」という2つの出品プランがあります。
両者には明確な違いがあるので、
プラン選びにそれほど時間はかからないでしょう。
本章では両者のプランの特徴について解説します。
小口商品プランは月額登録料が無料のプランで、
出店登録をするだけなら一切お金がかかりません。
その代わり、商品を1つ販売するごとに「基本成約料」100円が徴収されます。
商品出品数の制限は特にありませんが、
後述する大口プランの月額登録料を考慮すると、
1ヶ月で50個未満と、比較的小規模で通販サイトを運営したいと考えている人におすすめのプランです。
大口出品プランは月額登録料4,900円が必要となるプランです。
小口出品プランは商品を1つ出品し、
売れるごとに100円の基本成約料を支払わなければなりません。
1ヶ月に商品を50個以上商品を出品する予定である人は、
大口出品プランを選んだほうが月々のコストを抑えられます。
大口出品プランの月額登録料は固定制なので、
100品出品しても1,000品出品しても料金は4,900円です。
大口出品プランの月額登録料4,900円というのは、
他の大手ECサイトと比べるとかなり低価格となっており、
出店する際のコストを抑えられるというのもAmazonでの出店をおすすめする理由のひとつです。
また、大口出品プランを利用することで、
以下の特別機能が利用可能となります。
いずれの機能も利用することで有利に働くものばかりです。
本格的に物販すれば1ヶ月50個の出品はすぐに達成するので、
まずは小口出品プランで商品を出品し、
出品に慣れれば早めに大口プランへと切り替えるとよいでしょう。
Amazonで商品を出品するには、
Amazonへ出店の申請をして登録する必要があります。
本章ではAmazonに出展登録をして商品を販売するまでの手順を詳しく解説します。
Amazon公式サイトでも丁寧に案内を出してくれるので、
出展登録の経験がない人でも迷うことなく登録できます。
Amazonで出店するためには出品用のアカウントを取得しなければなりません。
アカウントを登録する前に、
Amazonに出店する際に必要となる書類をあらかじめ準備しておくようにしましょう。
Amazonで出店するときに提示を求められる書類や情報は以下の通りです。
必要な書類のうち、顔写真付きの身分証明書は、
運転免許証またはマイナンバーカードが妥当でしょう。
登記簿謄本は法務局に郵送で請求しなければなりません。
請求から手元に登記簿謄本が届くまで1週間程度かかることもあるので、
出店を急いでいる人はあらかじめ取得しておくとよいでしょう。
必要な書類を準備できたら、出品用アカウントを取得します。
「Amazonアカウントを作成」から、
名前・メールアドレス・パスワードなど必要な情報を入力し、
入力後登録したメールアドレスに届いた
メールに記載されている確認コードを入力すれば認証完了となります。
その後、個人情報や会社の情報を入力します。
法人で出品する場合は登記簿謄本の記載内容を参考にして、
法人番号や会社所在地など会社の情報を入力してください。
個人での出店では国籍や住所など基本的な情報を入力します。
入力する情報は一般的な会員登録の際に必要な情報とほぼ同じなので、
迷うことなく入力できるのではないでしょうか。
その後、クレジットカードと銀行口座の登録をして出店する店舗の情報を登録すれば、
アカウント解説に必要な手続きはすべて完了です。
アカウント開設に必要な情報入力が完了すれば、
Amazonからの審査を受けることになります。
この審査に合格しなければ店舗を開設できませんが、
Amazonの審査は比較的緩いといわれており、
過去に支払い上の問題などを引き起こしていなければ高い確率で審査に合格します。
審査が完了し、
合格すればいよいよ出品するための最終的な手続きに進みます。
出品用アカウントを取得できれば、
販売管理画面(セラーセントラル)にログイン可能となるのでログインし、
ギフト注文の可否や支払い設定など、出品に必要な初期設定をおこないましょう。
初期設定が完了すれば、
商品をいつでも出品可能な状態となるので、
早速出品する商品を仕入れましょう。
商品を仕入れる方法は、
実店舗に赴いて商品を購入する方法と、
ネット通販で売られている商品を購入して仕入れる方法とに分けられます。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、
自分が仕入れやすい方法で仕入れるとよいでしょう。
商品を仕入れたら、
販売管理画面にログインして出品する商品をAmazonカタログに登録します。
商品名を検索してすでに登録されているものであれば、
出品者の登録をするだけなので出品作業は非常に簡単です。
商品が購入されたら、
商品を梱包して購入者に発送します。
梱包の際は商品が破損しないよう配慮しましょう。
発送した商品に傷や破損があると返品を指定され、
その後の対応に多大な時間を取られます。
Amazonで出店し、
商品を販売する際には登録料以外にいくつかの手数料が発生します。
利益換算するには、手数料がどのくらい差し引かれるかを事前に計算できるようにしておかなければなりません。
本章ではAmazonに出店し、
商品を販売する際に必要となる手数料を3つ紹介します。
Amazonで販売した商品にはカテゴリーごとに固定の販売手数料が発生します。
売りに出そうとしている商品のなかには、
どのカテゴリに分類されるか分かりづらいものもありますが、
Amazonで多く出品されているカテゴリーの手数料を表にまとめました。
カテゴリー | 販売手数料 | 最低販売手数料 |
本 | 15% | 設定なし |
CD・レコード・DVD・ビデオテープ | 15% | 設定なし |
AV機器・スマートフォン | 8% | 30円 |
カメラ | 8% | 30円 |
・パソコン・周辺機器 | 8% | 30円 |
販売手数料を計算する際に注意しておかなければならないのは、
販売手数料は商品の代金・配送料・ギフト包装などを含めた「商品代金の総額である」という点です。
本体代金のみで販売手数料を計算すると、
正確な利益換算ができなくなり、仕入れの計画にも狂いが生じてしまいます。
本・CD・DVDなどのメディア商品を出品していて商品が売れた場合、
成約料が発生します。
成約料は本が1冊あたり80円、CDやビデオ・DVDなどの成約料は140円です。
上記成約料は日本国内で販売したときの金額で、
アメリカ・ヨーロッパ・アジアなど地域が変われば成約料は変動します。
成約料は販売手数料とは別料金であり、
メディア商品はほかの商品と比べて手数料が高額になる点には注意が必要です。
商品を発送する際には発送料が発生します。
発送料は自分で発送するかFBAを利用するかで異なります。
自分で発送する場合は購入者が発送料を負担することになり、
発送料はカテゴリーごとにすでに設定されています。
ただし、大口出品プランで出品している人は、
メディア以外の商品の発送料を自由に設定できます。
FBAを利用して発送する場合、
購入者の商品代金が2,000円以上ならば発送料は無料です。
Amazonは月間5,000万人が利用しているネット通販サイトであり、
自分の商品を見てもらう場所としては最高の環境が整っています。
小口出品プランならば登録手数料は一切かからないですし、
審査もそれほど厳しくありません。
さらにAmazon独自のFBAというサービスを利用すれば、
物販で収益を得る際に大きな負担となる在庫管理・梱包・発送・カスタマーサービスや返金処理まで
すべてAmazonが代行してくれます。
ネット通販で稼ぎたいと考えている人にとって、
Amazonはチャレンジしやすい通販サイトであるといえるでしょう。
多くの人が知らない、Amazon出店で確実に収益を得る方法を知りたいならば、
神田謙一氏のスクールを受講するのが1番です。
受講内容を実践するだけで、
自宅から一歩も動かずに生活できるだけの収入を得られます。